通信制大学で教員免許(for 社会人)

教員免許取得の体験談をまとめました。

教員免許所持者は28単位程度の科目を大学で追加で修得すれば、同校種他教科の教員免許が取得できます。

例えば、中学校1種(社会)を既に持っている方なら、数学や英語の中学校1種免許を少額の費用で、短期間に、少ない負担で取得することが出来ます。(再度、教育実習に行く等する必要はありません

※教員免許を持たない方は、このHPの方法が使えませんので要注意。


 通信制大学なら、多くの場合「入試なし・通学なし・低価格」です。自宅学習課題のレポートと単位認定試験にそれぞれ合格すると、1科目2単位が修得出来ます。ざっくり言えば、14回レポートと試験に合格すれば、教育委員会への申請要件をクリアすることが出来るのです。試験は土日に行われる(放送大学以外)ことが通常ですので、通信制大学はまさに社会人向けの課程だと言えます。

   

 教育委員会への申請にあたっては、成績証明書に加え、「人物に関する証明書」「身体に関する証明書」が必要です。とりわけ「人物に関する証明書」は、勤務先の所属長または出身大学の学部長等に人柄について文章で記述して頂かなければなりません。教職以外の一般企業にお勤めの方は、所属長には頼みづらく、出身大学に依頼しても断られることがあるため予め発行して頂ける依頼先を確保しておく必要があります。(教育委員会への具体的な申請方法は、各居住地や勤務先を管轄する都道府県の教育委員会HPをご参照下さい。)

  



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